朝が来ることよりもご飯が炊けることの方がうれしかったころには気がつかなかったこと

どんなことをして どんな気持ちになったとしても朝というのはひとしく、やってくるもの。つらい夜を乗り越えてくる朝もあるけれど、そういう夜がどんなものだったかはもう忘れてしまった。

明け方に近所を散歩していて、魚の焼けるにおいがして朝の到来を知った日もあった。

だけれど、
朝をあきらめない人になる
というのが、わたしの原点だ。

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